Perfect Clear Skyは解散することになりました
おい、まだやってたのかという感じかもしれませんが、ここできちんと形として終わらせたいと思いました
2013年の秋に結成したので、4年くらいで終わるということになりますね
途中活動休止したり、空白期間も多いのですがバンドの存在って言うのは大きくて、それだけで随分救われてきました
一回休止した時も、とことん落ち込んでいて、メンバーにまたやりましょうよ、いい曲作っているのだからやりましょうって言ってもらえて復活できた
そういう風に言ってくれる人がいるって本当にありがたいことだって思った
でも、わたしの思うところとメンバーの思うところになんとなくすれ違いを感じることが多くて、それがどんどん増えていった
話し合いもしてこのバンド大事だし、もっとがんばろうって言ってくれたけど私の個人的な意見だけだと、このままだとバンドごと嫌いになる、と思いました
好きなままでいたかった
それくらいわたしには大切なバンドだったのです
わたしにやっぱり力が足りなかったのかなあという気持ちにもなりますが、そんなこと言っても仕方ない
メンバーには、もう、こうなったら、このバンドやってよかったと心から思ってもらえるくらいぶつかりきるしかない
まだ、チャンスがあった。いい音源を作っていいライブをするしかない
きみとぼくの境界線という曲があって、このバンドできてからの曲なのだけど
壊れても 再生する 何度でも
それを信じて 三色を混ぜる
この先に何もなくても
空に憧れて呼吸をただす
という部分があって、この三色っていうのはこのバンドの三人のことで、今まで壊してきたバンドもあったうえでここでまた未来を見ていくっていう意味を込めたことを思い出して、どうしても伝えたくなったので書こうと思いました
ずっと前からやっていた大切な曲もこのバンドでまたうたうことができました
バンド名そのまんまの曲も書きました
このバンドに私は本当に救われました
だから少しでもそれをみんなに返して終わりにしたい
今の私にできることはそれだけ
ラストライブでやっと音源を届けることができると思います
絶対に完成させるぞ
ライブはあと３回です
もしよかったらお会いしましょう
７月３日(月) 高田馬場CLUB PHASE
７月８日(土) 吉祥寺planet K (元星追いの高橋さんの新しいバンド、レゾナンスもでる）
９月２日(土) 上野音横丁（ゆうさんの１８０分イベント）
泣かないように、全部をぶつけられるようにしたい
最近思っていたのが、やり取りとか見ててもゆうさんがお母さんでひろしさんがお父さんみたいだなーっていうことで、もちろん私は子供！笑
そんなことでした。（もちろんメンバーには言っていません）
ちなみに、今後は私はどうなるのかはわかりません
バンドやらなくても生きていけるならやらないだろうし、必要ならまたやるだろうという感じです
でもきっと、この先もみんなどこかで会えると思います
希望的観測です
【関連する記事】
